住民税をモバイルレジで納税
遂に来たキタ納税通知書(だいぶ前だけど)。
サラリーマンですと向こう1年間に渡り分割で給与から天引きになるのですが、企業に属していない場合は自分で納税を行わなければなりません。最近は様々な納税方法があり便利になりましたが、今回は同封されていたチラシの方法、モバイルレジを利用してみる事にしました。
先ずはアプリをインスト。
起動して納税用紙に印字してあるバーコードを読み取ると、内容確認と利用金融機関の選択になります。
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金融機関を選択すると当該機関のペイジー画面へ移遷。払い出し口座の指定など上から順番に項目を選択します。基本的にキーボード操作はありません。5分もかからず納税完了です。
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1.利用金融機関のネットバンキング登録が必要
前段として必須な条件だと思いますが、チラシでは予め金融機関に対してネットバンキング登録が必要である旨は裏面にさらっと表記されてるだけです。アプリを起動して初めて「ネットバンキングって何?」と気づく方も居るのではないかと感じました。
2.領収書が発行されない
車関連税の場合領収書は必要ですが、住民税は必要になる場面が思い当たりません。根本的に必要無いと思うのですが、手元に領収書が無いと落ち着かない方には残念な仕様と云えます。
3.スキャン性能がすこぶる悪い
ピントが合致してもブレを抑えてもなかなかシャッターを切ってくれません。恐らく払い込み作業で一番時間を取られているかも。このアプリの肝なので改良を期待します。
4.ネット銀行にほぼ未対応
一番驚いたのがこの点で、現状対応しているのは楽天銀行のみ。楽天銀行は維持コストに若干の難がありますので、他のネット銀行の対応を切に望む所です。
気になる点はありますが、てのひらで納税が完了できるのは非常に便利です。第1期の納期終了日も迫っている折、納税機会のある方は試してみてはいかがでしょうか。